組 織 概 要 （2023.7.10更新）
| 設 立 | １９６３（昭和３８）年６月２２日 |
| 目 的 | 本会は川崎市教育の援護者として、その発展向上に貢献すると共に、併せて会員相互の親睦を図ることを目的とする。 |
| 事 業 | （１）川崎市内の教育諸団体、特に川崎市立学校（園）長会と密接に連携し、公正な教育世論を喚起し、教育の充実発展に寄与する。 （２）会員相互の研修並びに親睦を図ると共に会員の福祉の増進に努める。 （３）社会教育の振興に寄与し、特に青少年の育成補導に協力する。 （４）その他本会の目的達成に必要な事業を行う。 |
| 主な活動 | （１）総会と懇親会（総務部担当） 総会には、市長、市議会議長、教育長、教育次長、教育委員、総合教育センター所長、各校種校長会代表等をお招きして開催する。事業・決算・予算案等の議事の他に、長寿会員に対するお祝いをする。懇親会では、新会員の紹介等も行い、親睦を深める。令和５年度は、令和５年４月１５日(土)に実施した。 （２）新年の集い（行事部担当） １月中旬に、市長、教育長、教育次長、教育委員、市教委部課長、各校種校長会及び教育関係諸団体の代表等をお招きして開催する。新春を寿ぎ、お互いの健康と会の発展を祈念する。令和５年度は､令和６年１月１１日(木)に開催を予定している。 （３）教育研修会（研修部担当） 「川崎の教育の援護者」として、教育問題のみならず社会の変化にも目を向け、研修を深める。令和５年度は、６月２４日(土)に「川崎浮世絵ギャラリー」「東海道かわさき宿交流館」の見学を実施した。 （４）教育問題研究協議議会（研修部担当） 県連合退職校長会では、その時々のテーマを設けて地区ごとに教育問題研究協議会を開催している。それを受けて川崎市退職校長会は独自のテーマを設定し、各校種校長・市教委関係者の協力を得て研修を深めている。令和５年度は、「殿町国際戦略拠点キングスカイフロント」で１０月２６日(木)に研修を予定している。 （５）連合研修会（総務部担当） 教育現場では、さまざまな課題をかかえて教育実践を進めているが、退職校長会としても川崎の教育の援護者として、教育現場並びに市内教育関係諸団体と連携し、教育世論を喚起するなど支援をする立場から、現職校長会等の協力をいただき、情報交換の場としてその教育実践に対する認識と理解を深めるために開催する。令和５年度は、８月１９日(土)に開催を予定している。 （６）研修旅行（行事部担当） 研修と親睦を兼ね、研修旅行を実施している。退職校長会ならではの見学の視点を設けて見聞を広める。令和５年度は１０月２９日(日)から３０日(月)、１泊２日で「家康公ゆかりの地とものづくりの遠州路を巡る」として浜松方面での開催を予定している。 （７）会報「万年青」の発行（広報部担当） 会の活動状況、会員の消息あるいは意見等、会員の交流の広場として愛される読み物にとの思いを込めて、併せて会員の親睦連携のために、年４回（５・８・１１・２月）発行する。賛助会員である現職校長や市教委にも配布している。 （８）祝う会（その都度、実行委員会を構成する） 会員が栄誉（高齢者叙勲を除く叙勲及び川崎市文化賞）を受けた場合、受章者の意向を尊重しつつ、その功績を讃えるため、祝う会を開催する。また、１０年ごとの周年行事を開催する。令和５年度には退職校長会設立６０周年を迎え、記念誌を作成し、令和５年４月１５日(土)に記念式典と祝賀会を開催した。 （９）庶務部 会の運営を円滑に行うため、本会宛文書の処理、事業計画の作成、会の日時等の設定及び案内文書の作成と発送、役員名簿の作成、慶弔に関する処理、会員の消息把握、会員名簿の作成と配布、「万年青」の発送、記録資料の整理・保管等を行う。 また、令和２年２月に開設したホームページの管理・運用を、ホームページ委員会を開催して行うと共に、メールニュース(訃報連絡を兼ねる)の配信を行う。 （10）会計部 本会の予算を策定し、活動における収支全般を扱う。また、懇親会等の会計処理を行う。 （11）その他 ① 本会の目的である「川崎市教育の援護者として、その発展向上に貢献する」ため、市教委事務局や互助会、各学校校長会、教育関係諸団体等との連絡会・情報交換会を行う。 ② 本会の目的である「会員相互の親睦を図る」ため、地区会での研修・親睦行事を実施する。 |
| 各会構成 | ◇役員会（会長、顧問、副会長、書記、会計）（１５名） ◇常任幹事会（役員、各部の正副部長、顧問、参与、会計監査）（４８名） ◇幹事会（役員、顧問、参与、会計監査、常任幹事、幹事）（１０９名） ◇県連役員（副会長、常任幹事、理事）（７名） |
| 各 部 | 総務部、庶務部、会計部、広報部、研修部、行事部 （６部） |
| 各 地 区 | 川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区 横浜市、県下、東京、その他の道府県 （１１地区） |
| 会員数 | ８５７名（令和５年５月１日現在） |
| 規 約 | 「川崎市退職校長会規約」のページへ |
